小学校6年生で、生活の土台はほぼ完成するんじゃないか?と
思っています。
これは、息子たちのバイオリンでも感じたことです。
日々欠かさず20分。
365日です。
たった20分です。
修学旅行や、病気で楽器に触れないときも、想定した
「楽器を使わない練習」という方法を、
息子たちに教えたことは
大きな収穫でした。
バイオリンに触れなくても、「練習する20分」
究極、楽譜が無くてもできるのです。
どんな時も、例外なく1週間で、1曲を仕上げていく
暗譜まで、です。
ということを、つたえました。
これこそが、時間管理。
制限のある中で、しあげる、まとめるちから、配分するチカラ
を日常で、みにつけていく。
これは、日々のわたしの修正でもありました。
こどもって、日によってコンディション、体調やご機嫌がかわります。
起きてきた表情、食事の進み具合、手足のうごき、
いろいろな面で、見ていると、わかります。
そして、楽器の場合
すらすらとできる部分と、
思ったより、「やりにくそうな部分」が、
やらせてみると鮮明になるのです
その「やりにくい部分」を
どこが、「やりにくいのか」という分析をわかるまでします。
幼いころは、私が。
次第に、本人が、「ここは、やりにくい」「弾きにくい」
と
まず、「ここ」という部分を、原因ですね。
これを見つけ出すのです。