なにをさせたかより、どんな環境に身を置いてきたか | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

この記事↑↑は初顔合わせ会での出来事でした。

すてきだなと思ったのは、ここでね、「ミスしちゃいけない」とか

「そんなに腕前がよくない」

とか

親同士が、なんていうのかな、つまらない謙遜しないところが素敵。

ほら、よく・・「うちはたいして弾けないから」とか

「下手なんですよ」みたいなの、言わないって、素敵だなと思うのです。

そして、よかったなと。

 

音楽って、うまい下手って本来ないはずです。

音楽が好き、があるだけです。

 

結婚式で、一緒に弾いてみたいな、って彼女が言った「心のことば」を

息子も、そのまま素直に受け取って

「弾こう」って思う。

 

簡単なようで、難しいことなんじゃないかな?

 

どうして、そんなに自然に運べるのかといったら

彼女も、息子も、音楽とともに生きてきて

少し、楽器から離れていた時間が期間があっても

 

音楽に寄り添って時間をすごしていたのかな、と思います。

 

ピアノやバイオリンを習わせて躓くとき、多くの親は先生にこうたずねます。

「うちの子、才能ありますか?」

「モノになりますか?」

 

それを基準にすると、苦しくなるでしょう。

 

勉強や、部活を言い訳に、音楽を手放すのは

ちょっと悲しい。

 

音楽講座では、親の立ち位置は、親の心の構えですね、これを

伝えています。

・・・・・・・・・

環境について、似ているのかもしれないなと思った出来事でした。

何をさせるか、よりも

どんな環境にこどもたち(親も)をおいていたのか

中学受験、お稽古ごと、学校。住む場所もぜったい。

そして

日々の暮らしは、どうだったのか。

親としてできることは、本当に少し。

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