脳神経医のエッセイです。
ほんと、私の好きな本ッて(長く愛読する本のこと)
エッセイです。
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これも、長いコト愛読しています。
毎日読んでいるわけではありませんが
何がどこにかいてあるのか、すらすらとわかります。
今日、着物の試作資材の買い出しに行った後、ブックオフに‥と思いましたが
休みなのですね。
書店も軒並み休みです。
図書館も休館ですしなかなかつらいものがあります。
この本も、とても面白くて
おすすめは・・・7章P131の 感覚と感性ーさまざまな音楽の才能
という章です。
音楽的才能と、音楽的感性、センスは別だと、いう事例を
示しながら
説明してあります。
遺伝子、、、、というリズム感だと思っています。
生まれつきのもの、ですね。
訓練でどれも、ある程度のところにはいきます。
けれど
どうしても、どうしても届かないゾーンがある。
とくにリズムがそうでしょう。
センス。
このあたりについて、興味深すぎることが書いてあります。
この本の奥付は2010年、今から10年前です。
息子たちが、高校生、中学生かな。
勝手に、照らし合わせたり
納得したり、
おどろいたり。
仮説をたてたりして、
じゃあ、心を打つ演奏とはなんでしょう。
あの人の演奏をまた、聞きたい。
もう一度聞きたい、と思うのはなぜでしょう。
音楽的才能とはなんでしょう。