気に入りの本 民族音楽紀行/狂ったピアノ | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

これ、リレーじゃなくて

わたしのお気に入りの本、・・・みたいなことで紹介していこうかな?

 

何人かに、「コンチエルトの読んでいる本、おすすめの本、知りたい」と

言っていただいたんだよね。

順番に返信しています~。

 

そう?

うん、じゃあそうしよかな。

自分の記録になるし。

 

いままで、滅多に読んでいる本は公開していないと思う。

資料としての本

保存版(私の中の)の本

この2種類なのだ。

 

なので、

お気に入りの本、としてしばらく紹介していこうかな。


 

こちら

わたし、小泉文夫先生が好きなんだよね。

表現が好きなのかも。

 

先生のフィールドワークの・・つまり調査旅行のエッセーなんだよね。

資料そのものの話じゃないの。

そのときの、エピソードとかね。

だから、楽しい。先生の感性、洞察力、ひらめきが

ちりばめられていて(勝手に解釈)

勝手に楽しいのだ。

 

先生のご著書はたぶん、全部読んでいるんじゃないかな。

拾い読みも含めて。

伝統音楽から、民族音楽、などの専門書も本来の目的として

読んでいますが

そのおまけ・・といったら失礼か

 

あとがきに、編集者が寄せた言葉で「フィールドエッセーである」という通りだと思う。

当時、音階、にものすごく執着していた時期があったので(私)

そこにいきついたんだよね。

 

2003年の本だから、すぐに購入しています。

 

1978年の青土社からの復刻版なのです。

ホントは両方手元にあればよかったよね。

時間をhて、どこが、どうして変わったのか、自分ではっけんする楽しみがあるもんね、

ま、もってないけれど。

 

 
この中で、P191ページの
「狂ったピアノ」というタイトルの紀行があって
最近は、これが特に好き。
 
小泉先生のことば選びや表現、描写、感じ方が
ほんとうに好きなのです。