浪人が決まった時につたえたこと【大学受験/予備校の基準】 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

では、大学受験の時の基準はどうか?という点についてもきじにします。

 

浪人が決まった時。

 

本人は、宅浪宣言しました。

これは即却下です。

 

理由は明白。

現役は塾なしだったからです。

自分で勉強して、届かなかったということは

同じ方法は信用できません。

 

かりに、学力が届いていたとしたら

技術、つまり大学受験の技術が足りないと考えました。

 

受験は、学力だけではないと思っています。

もちろん、それは重要です。知識は土台、全ての基礎です。

読み解く力も重要ですが

 

たとえば、

ピアノがどんなに上手であってもコンクールに出る、となると

それ用の勉強が必須です。

ピアノの技術、という意味とは別に

コンクールに通過するための、技術が必要なのです。

 

その技術の習得は、未知ですからそのための特別な専用の勉強を知らないといけないのです。

 

受験勉強もそうです。

 

わたしがよく言う。勉強は、自分でやるもので塾は「合格するための技術」をおしえてもらう場、

合格するための方法を、教えてもらうのが塾である、と考えています。

 

ですから、

もう、息子は自学自習はできてるだろうから(間に合わなかったえれど)

浪人は、合格するための技術を学ぶ場所、という認識で

通うことをススメマシタ。

 

本人にそのように、伝えました。

 

 

それが予備校選びのスタートです。

まあ、ふつーーーーーに、アレでしたけれどね。

親としての考えは、この時も、しっかり伝えました。

 

腫れ物にさわるように、接して、

あなたは、どう?だけでは逆に無責任すぎます。

 

わたしは、母親として、こう考えている。

夫は夫で、自分の考えを、息子に「自分はこう考えている」と

自分の口から伝えています。

 

ここは、自主性以前の話です。

結果についての話です。

何か、人格についての話などではありませんから。

 

怖い顔もか~わいい💛

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未成年。