お稽古は、どんな姿勢でいますか?
親としてです。
先生ではないですよね。
おかあさん、
いずれは、本人が自分で練習方法も考えていきますが
春休みや夏休み、のようなちょっと時間のできたときに
こんなふうにやると
楽典、ソルフェージュの定着を確認できます。
おうちでやるのは、勉強済みものを教材として
先生の指導を超えないことはたいせつです。
本人が自主的に進めるのとは意味が違います。
これは実際に、過去、わたしがプライベートレッスンした内容です。
レッスンのあとに、このように文章としてまとめて渡していました。
差し支えない部分を、公開します。
ソルフェージュ力は、楽器の上達に大きな影響をあたえます。
どんなふうに自然に取り組めるのか
参考になれば幸いです。
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提案書
年2月〇●日
このたびは「、 」
先日お伺いいたしました、内容について提案書を作成いたしました。
どうぞご確認ください。
さま
「バイオリン家庭学習サポート」
バイオリン家庭学習のオーガナイズ。
【ゴール】
●●●●
【購入品】
『 』音楽之友社・・・・・・・・・バイブル的本
『 』音楽之友社・・・持ち歩ける利点
『 』岩波新書
【学習手順】
<2/22までの課題>
2月10日ヒアリングにより、課題がはっきりしましたのでさっそく提案させていただきました。次の通りです。
「・・・・・・・・・・」までのバイオリン譜を使用。
音名をマスター
・イタリア語読み・・・ド・レ・ミ・・・
・ドイツ語読み・・・・C。D。E(ツエー・デー。ェー・・)
楽語(音楽用語や記号)マスター
・速度表示
・強弱表示
・表現
・進行表示など
*「 」に表示されているもの全てを洗い出し書き込む
・・・<ポイント1>・・・
音名について、初期の5曲目くらいまでは、
・基準の音から、数えて→確認→記入
という手順になるので、時間はかかります。
例えるならば、英語の単語を辞書で調べる手順とにていると思います。
ABC・・・と歌いながら順番を確認するような感じです。
繰り返していくことで五線譜を見た瞬間に、「音名」の判読をめざします。
つまり、
最初のステップの目的はこうです。
●知識の(音名)習得
●知識の定着
の2点。
つづきます。
このあと、再度、面談します。