片づけでトーンが変わる瞬間を受け取る感度 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

着物の片づけで、トーンの変わる瞬間があります。

 

違うな、と感じる瞬間と

ステップが変わる瞬間。

 

ここを間違えちゃうと、こじれちゃう。

・・・・

先日読んだ本のなかで

 

洋服選びで店員さんとのやりとりがのっていました。

 

洋服を体にあわせてみるときのエピソードね

 

「お似合いでございます」

「これは、とても上等なおのでございます」

「いいんじゃないですか」

とか店員さんがいううけれど

 

たまに

「おお、本当によくお似合いです!」とか

「それ、いいですね、」と、必ず言い方やトーンが違う瞬間があると。

 

間違いなく、似合っているんだ、という話。

 

これ、わたし以前あったけれど

「・・間違えました・・」と洋服を引っ込めた店員さんがいたもん。

そう、どっちでもないときは、ふつうのコメント。

 

あれ?というピカですよね?の時は変わる

それを受け取る感度鈍らせない。

・・・・・・・

 

日常生活でも、ご飯を前に家族が

「おいしかった、ごちそうさま」

といいますけれど

 

ごくたまに・・・ppp

 

「なにこれ?作ったの?習った?」と急に言い方やトーンが変わる瞬間があります。

 

うん、おいしいか、まずいか・だよね?

 

というわけで、

着物の片づけでも、

 

「いらない。捨てていいよ」という瞬間

どんどん「それもいいや」という瞬間

 

そのトーンが変わったとき。

どちらにかわったのかを、見る。それがアドバイザーだと私は思うのです。

 

片づけさせる、、、目に見える成果に誘惑されるでしょう。

でも違いますよね。

そういうやり方は、高齢者には厳しい。

 

時間をどうやって味方につけますか?

 

着物水洗いリメイクアドバイザーは

 

着物と向き合うお手伝いです。

 

なにも、着物を熟知している必要はないです。

手際よく、効率よく「片づける」専門家じゃなくていい。

売りたいわけじゃないんですから。

捨てたいわけじゃないんですから。

 

 

わたしは、そう思うのです。