99点を取らないとわからないこと。
あと1点で100点、という体験ですね。
このあと1点を味わったことがあるか？
これも、何度か記事にしています。
これ、本人が「ちがう」と自覚するかしないかのはなしでもあります。
とても重要だと思っていますし
自覚した瞬間、世界が変わるのです。
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こどもの時間管理へのアプローチ→★
でも、ブログでも伝えていますが
満点は圧倒的、であるということを
知ります。
息子たちは、バイオリンを勉強しましたが
自宅での練習は、本番のように。
本番は、自由に。
もう少し、説明しましょう。
自宅のviolin練習は、ミスを許しません。
１つも許さない、ということ。
弾きなおしも、許しません。
緊張を緩めない、という姿勢です。
これは３６５日です。
一日のうちに、２０分。きっちり２０分だけです。
こういいますと、必ず、厳しすぎるとか
バカげている、と批判されますが
本当にばかげているのは
日々の、練習で
怠惰な姿勢や、たった２０分を緊張できない習慣を
身につけちゃったこどもたち
だと思っています。
手をかけなくても育つといい張っても
習慣を侮ってはいけません。
つい・・とか
思わず・・とか
これが習慣なのです。
満点の演奏は本当に難しいということを
自覚するのは
「満点の演奏を目指したヒト」にしか
わからないのです。
そうね、それくらいでいいんじゃない？と
声を３６５日かけつづけたら
妥協の習慣が身に付きます。
妥協は、やがて言い訳を探す習慣と
なってきます。