そのあと、
やっぱりうれしいことが。
先月引っ越した息子へ、
自分で連絡したらしい。
報告?って聞いたら
彼女とご両親がうちに来る日に
こっちにこれそうなら、会ってほしいって連絡したんだって。
そうしたら、開口一番
「おめでとう!」
って。
それから、こちらに来るって。
こんなやりとりは、ありふれているのかもしれない。
当り前の常識なのかもしれない。
それでも、わたしは
あたりまえでも、
開口一番「おめでとう!」とすぐに祝福をつたえられたこと。
彼女やご両親がいらっしゃる日に
兄弟もって、気持ちが嬉しい。
そして、もう90になる義母には
「どうやったら、からだに負担がかからないように
会えるかな?」
って、彼女と相談しているって。
ああ、大丈夫。
そんなふうに思ったのでした。
当り前のことを、丁寧にひとつずつ
やっているのは、素敵で嬉しい。
息子はとってもしあわせそうだ。
嬉しい。