はじめに、でこう書いてありました。
「・・・・・・私は医者として、人々に健康になっていただくのが仕事です。ですから家と健康にも密接な関係があることを、多くの人々に知っていただきたいと考えています。私たち家族の経験をお伝えすることで、家と建工について考えるヒントを提供したい・・・・本書にはそんな願いを込めています。
2015年12月
医療法人綾冨士会綾部ルネサンス病院副院長
医学博士 深谷賢司
こんなかきだしで
思わず、借りました。それが先週かな?
今日やっと手に取って読み始めたのです。
ご自身の9人目のお子様を、思いがけず自宅でとりあげられた
シーンからはじまります。
とても印象的です。
それは効果を狙った描写ではないことは読み進めていくと
わかってきます。
『家族の健康を守る家』というテーマそのものです。
さて、
この中で、100ページの
家は心と身体のリカバリースペース
という章が、私の最も興味を惹かれた部分です。