1つだけ
決断できる方法がらあります。
ステップかな。
そもそも、自分の部屋、ウチにあるものは
気に入って持ち込んだもの。
または、誰かから、引き受けたものでしょう。
モノが勝手に歩きませんから。
そうすると、手放すかどうか決められないのは
感情、心残りがあるんじゃないかな。
じゃあ、こうしたら?と
わたしが実行していることを記事にします。
迷うのは、次の3つ?
①洋服
②食器
③作品
①洋服は、いますぐ
洗濯→アイロン
または
クリーニングに出す。
そうしたあとに、それを見て
着る気分にならないなら処分。
これは、モノを送り出す儀式のようなものだと私は考えています。
丁寧に、隅々まで手入れをして
モノの、今一番の姿にする。
ああ、ここまで手入れをしたけれど
くたびれているな、もう送り出そう、
と思えるから不思議。
②食器
これも洋服と同じようにします。
漂白したり。磨いてピカピカにして
きれいなテーブルクロスに並べて飾ってみます。
すると、ああもう違うな。使わないな。
と。
今一番の姿にしてから、判断します。
いや、
今一番の姿だから、判断できるのです。
お?これは使いたいな、まだまだいける、と
新鮮に見える場合もあります。
手をかけますよ。最後までね。
ちゃんと、こたえはでます。
③作品
飾ります。使います。
そのあとは、
洗います。水で。
汚れやほこりを落としたあと、
姿が悲しげのときは、処分します。
悲しげ、というのは
飾るにはしのびない、という状態。
ま、思い出ボックスという選択肢もありますが
思い出を、形で残さなくてもいいんじゃないかな。
ま、わたしは自分の作品に執着はゼロなので迷いませんが
こどもの作品は、かなり身悶えながら
飾ったり、使ったり、しまったり、一通り味わい尽くしてから
見送ります。
取り立てて、珍しい方法ではないです。
むしろ、面倒かしら。
でもね、この方法、
洗ったり、アイロンしたり
今一番の姿にしてみる、
は
色々な場面で有効でした。