①一人暮らし=孤独ではない | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

一人暮らしも慣れていくって。

 

まずこれがわたしの正直な意見です。

 

おそらく、母は(私もですけれど)生まれてから

一度も「一人暮らし」をした経験がないと思います。

 

本当に父と仲が良くて

いつも一緒でしたし

いてくれるだけで、幸せそうでした。

 

とんでもなく貧乏だったけどね。

 

新婚の頃の話も(どんだけ前のはなし?)

久しぶりに聞いて

ほんと、仲良しだな、と思いながら黙って聞いていました。

 

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父が亡くなって以来、それ関係の本を大量にあつめ

20冊程度読み終えたところです。

 

印象的なのは、

再家族化。かな。

あとは、表題の

 

一人暮らしと孤独は違う

 

ってこと。

それまで私は、老後は子供の自宅に引き取られていくか

相応の施設にはいって優雅に暮らすこと

一般的なんじゃないか、と

考えていました。

 

一人暮らしは、危ないし、なにかあったら・・とか

寂しい、という勝手な印象があったのです。

 

ところが、

住み慣れた自宅は、「おうち」はただの箱ではないことが

わかって

これは、実に奥深いです。

 

亡くなった父が、ぎりぎりまで自立して

トイレに行こうとしていたことは

住み慣れた自宅であったからできたことです。

 

暗闇の中で、てさぐりでも部屋の広さや

段差、

モノの多い空間を転ばないで、時間をかけていけたのは

「おうち」が単なる箱ではなく、

皮膚感覚、自分のからだの延長?しみついている配置と

なっていからだと確信しています。

 

今回読んだ本にも、「単なる箱ではない」と多く記載されていました。

 

一人暮らし

自分で、やってみてほしい。

 

そうできるように、

今、わたしのできることは

「環境を整える」ことだと確信しているのです。

 

母の「身の丈にあった環境に整える」です。

 

そう、安全であることだけでは、十分ではない。

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