対話5/25コメント返信「すべて日常である」 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

的外れで感情の上滑りコメントについて

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すべておきていることは日常の延長です。

自分の生活です。

介護や、家族に病人がでても

それで、「不幸」とか

「きちんとやれ」とか何を急に特別視するのか

わたしにはわからない。

 

ここでいう「不幸」は、あなたの不幸自慢のことです。

 

今朝、夫や息子たちと

「こんなコメントいただきました」

と見せました。(削除済み)

 

そのコメントは、まず苦労武勇伝からはじまっています。

苦労自慢。

自分がどれだけ、苦労して頑張ったきたのか

それなのに、コンチエルトは、介護をわかってない。という

内容。

 

まずね。

介護や、生活をつらくさせているのは

社会でもなく

環境でもなく

臥せってしまった本人でもなく

自分自身です。

 

そして

在宅医療について、

立派な正論を、まくしたてていましたけれど

老々介護の母に、どうしてチエックシートや、正確さや

医療のミスなどあってはならない。など。

 

そして、死期を早めるだろうという予言までしてくださっています。

 

あなたはそうしたらいい。

視力も衰えて、それでも「自分でやりたい。できる」という母に

どうして

いえるでしょう。

 

じっさいに、ケアマネージャーさん方も、薬剤師も「母目線」で

計画してくださっています。

難しくないように、母がやりやすいように。

単に恵まれているのではなく

在宅とは、医療そのものが寄り添ってくださるんだな、と理解しています。

ごみみたら、わかりますって。。

 

自分が苦労したからと

他人にも苦労を望むのは趣味が悪すぎます。

 

わたしの役割は薬をまちがいなくのませることでもなく

母を、厳しく監督することでもないのです。

 

できる範囲で精一杯、夫(父)のお世話を

やっている母の

掃除や、冷蔵庫、ごみを捨てたり

買い物に行ったり、

 

お金も心配ないようにと、揃えたり(夫)

 

特別なことに、しない。

日常なのです。

 

厳しく「これは在宅医療ではない」もっと正確にしないといけない

など、

あなたの介護は、なんのためだったのでしょう?

ご家族は、あなたに「医師としてのあなた」

「看護師としてのあなた」を望んでしたのでしょうか。

あなたは、いまのままのあなたでいいのではありませんか。

 

ミスを恐れて、

間違えたらどうしよう。と縮こまった介護

誰かがミスをしていないかと、刑事のごとく調べまわることに

時間と心を使うやりかたを

私も家族も、採用しません。

少なくとも、わたしの父は望んでいません。

 

私もです。

在宅医療、介護って

家族が、そこにいる

同じ空間に愛する家族がいる、

それがまず、一番大切なのだと思っています。

 

そして、もうひとつ。

覚えておいてください。

 

掃除はね、どんなときも土台なのです。

掃除なんかしているなら、介護しろとか。

 

私の心に、響きませんでした。

 

介護のなかにも、たくさんの楽しみ時間はあります。

明日は、

帯で何か作れる?と

どうやら、その帯の1つは、、仲の良い友人から譲られた帯だそうです。

 

よみがえった帯を、その友人にプレゼントしたいとのこと。

 

「ママ、針仕事したいな」ってぽつりと言っていましたから

 

まあ、やれるかどうかはべつにして

ちょっとした、時間にベッドサイドで針仕事・・風・・?

かわいいセットを、準備していこうかなと。

 

心に花束を持ち続けてほしいな

心が疲れてしまいませんように。

父も母も思う通りにやればいいのです。

 

明日は、息子たちも行きます。