帳尻について、もう少し詳しく書きますね。
51、課題です。
51.
もう少し詳しく書きます。
これは、ぜひ、皆様自身が実践してみてください。
1.「帳尻を合わせる日」・・・1週間に1日
2.「帳尻を合わせる時間」・・1日のうちの30分から1時間
3.「帳尻を合わせる期間」・・1か月のうちの1週間
4.「帳尻を合わせる月」・・・1年のうちの1か月
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1日の30分程度・・・・・夕方~~夕飯までの時間
1週間の1曜日・・・・・・週末の午後または、午前
1か月の1週間・・・・・・月末の1週間
1年のうちの1か月・・・・11月の1か月間
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まず、帳尻をあわせるってどういうこ
たとえば、勉強。日々の「見積もり」がうまくいかないとき
それを「見積もり通りに」消化するためのまとまった時間のことです。
基本は、今日の誤差は今日消化するということ。
それでも、体調不良や、うまく運ばない点を1週間の中で消化していくという考えが1です。
上記の2の日々の・・は、あまり神経質に考えずにできるだけ、一日の中の誤差を修正する時間は30分以内でしょう。
なぜなら、そんなに大きな誤差があるとしたら病気やケガ、
当日に帳尻を合わせること自体が不可能なケースが中心だからです。
かりに、なんでもなくただの、見積もりミスなら、その誤差を、よく見極めて、自分の実力を自覚するところから考え直すといいでしょう。
話しを戻しましょう。
1週間のうちの1日とは、具体的にどういうことだと思いますか?
ここも、みなさま、ぜひ自分で考えていただきたいですが
・・・・。
息子たちは必ず、習い事や塾のない日を1日作っていました。
そのために、
毎週、塾とバイオリン、塾とテニス、テニスとバイオリン、のように
1つの曜日に、はしごしてしていたほど
わたしは徹底していました。
1つの曜日を完全に空白にする。というスケジュールです。
そして、週末、土日のどちらかの半日も、同じように、空白にしていました。
帳尻を合わせる、という空白の時間を、最初から確保しているのです。
これは、予定通りに順調に消化していると、空白はすべて本人たちの自由な「なにをしても自由」な時間と認識できるのです。
楽しみ、というスケジュールになるのですよ。