気分で、気まぐれに演奏するのは
ただの「あそび」です。
「習う」ための「練習」であるならば、
楽譜からの情報を正しく読み込み
それを正しく表現する事、まずこれです。
気分良く弾くことは、簡単で
「ああ、あの人は♪が好きなのね」ということは伝わります。
それだけ。
楽譜からの情報、つまり作曲者からのメッセージを
表現する。
表現するには、、理解しないとできません。
なんとなく、適当に、気分良く弾くことは
練習でもありませんし、「習う」ということとは違います。
まず、書いてある楽譜の通りに
理解し、表現する。これが基本のキ。
そのための助けになるのがメトロノームです。