うん、そうだな。
こどもが、「自分の読みたい本」
「好きな本」
「欲しい本」
が自分で選べないようでは、勉強などできるはずもないな。
これ、大人になってもそう。
今まで、たくさんの講座をひらいてきましたけれど
自分に必要な資料や、文献、調べ方がわからない、という
準備の段階で、つまずいている人が
本当に多いです。
自分に必要な「本」を、「自分で選び取る」
簡単なのですけれどね。
読書法セミナーの中で、「本の選び方」の方法を
示しています。
この方法の優れているのは、その選び方が、
ハウツーではなく、あなた自身の「無意識」「潜在意識」によって
選ぶ、という核心ですね。
ここで集めますから、間違いはないのです。
ハウツーなど、ほんと、無意味です。
課題についての説明の本と、
あなた自身が、「求めている本」は違いますよね。
こどもは、受験にさしかかると
今度は、問題集を選びます。
これこそ、自分にあった問題集を、自分で選ぶこと。
まあ、あなたはおやとして、親の目線で
しっかりと、「これ」というふうに示すこともできます。
究極、本人ではないので、
迷ったら、全て買う、という方法で
一山購入したこともあります。
選ぶ目もないのに、たった1冊を、いったいどうやって「吟味」するのでしょう。
今子供の自学自習講座を走らせています。
自分で自分をのばす子。
自分で、課題を見つけられるか?
これが重要です。
「借りる本は、●冊までね」とか言ってない?
あなたは、何を犠牲にしてるの?
それも価値観?