きのうは久しぶりに考えた一日でした。
わたしが、コンチェルトとしてシンデレラの時間割として
あり続けたいのはなんだろう、と
夢であり、興奮や歓喜につながる感情を
たくさんの人に伝えたいのです。
家事を通してね。
先日あるコメントをもらいました。
それは今までも繰り返し、いただくコメントです。
「コンチェルトさんのお嫁さんは、掃除や家事が完璧じゃないと大変ですね」
これだけ、
いろいろ世の中が変化しているのに
やはり家事は女性の役割
と根強いすりこみだなと驚きます。
女性が女性を窮屈にしているのかもしれないと感じます。
やりたい方がやればいいだけです。
手が空いている方が料理を作り、時間のある方が買い物をし
子供の通院だって、両方がやりくりして見ればママじゃなきゃ症状がわからないなどという事態は
避けられます。
シンデレラの時間割は
世の中のニーズや課題に対する答えではありません。
そして、もう一つ。
合理的なことは、わたしには必要ないのです。「頭」で理解など、つまらない。
生きていく上で、生活に必要なのは
頭だけじゃないはずです。
合理的、効率的、時短
に、魅力は感じないし
そんなことはロボットにやらせれば良いことです。
楽しいこと。
好きなこと。
ままごと。
やってもやらなくてもいいこと。
「心」への訴求。
エルメスクロコ財布を買いました。
買うことは必ずしも値段に見合った効果を与えてくれるかどうかは分かりません。
美しい財布です。見るたびに嬉しい。
大切に使っています。
見るたび美しさに、胸が踊るものを
持ち歩く。こっそり楽しい。
そんなイメージです。
コストとか、損するとか、得するとか
そういうことは
あり続けたいことから
最も遠い場所です。
