音楽講座で、繰り返し伝えていたことです。
こどもは「わかった」といいます。
ほんとうは、よくわかっていないのです。
話しを聞くときには、よく「聞かないといけない」
「おかあさんは、一回しかいわないんだな」ということを
おぼえます。
それがはじまり。
音楽ですと、「わかった」のあとに
そのわかったことを再現しないといけません。
なにがわかったのか、実はわかってないのか
知ることになります。
習い事でもいいですし、塾でもいいでしょう
学校でもいい。
テレビでもいいでしょう。
さっき、テレビでなんて言っていた?
今日のレッスンで、何を習ったの?
塾でなにを勉強してきたの?
そうです、
これにスラスラこたえられるならば、
勉強がわからないわけはないのです。
復習などしなくても、あたまにはいっているのですから。
聞き流すこと。
聞くこと。
生活の中の「心がけ」です。
一度で、聞く。
頭の良い子は、まず耳がいい。
自学自習講座、募集しますね。
駆け上がるこども。
自分でね。
耳も、自由自在に。