5歳バイオリンてほどき③脳の違う部分を刺激していると実感 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

手とり足取り、ということばを

いつも頭に浮かべていました。

 

そうか、こういうことなんだな。と

 

バイオリンは、立って弾きます。

①たつこと

②楽器を持つこと

③ごあいさつ

④弓を構えること(音)

 

この①のたつこと。

そうです。この立つこと、はとても難しいことでした。

毎回、わたしは、床に膝をついて

息子の目線にむかいあって、そして

「あし、どうだった?自分の足を、みてごらん」

「できてるーーー」

「いいのいいのー」

と足を踏み鳴らしますので、

どこかで見た、足を正しく置く、マットをキルティングとフェルトで

作りました

 

そこに、名前を刺繍してよくある、横断歩道の前の足あとのような

ものを作ったのです。

15センチの足のサイズは本当に小さくて

小さくてかわいらしいものでした。

 

そうだよね、あかちゃんだもの。立つのだって大変だよなあ

とマットを広げるたびに、思ったものです。

 

ただしい場所に、足をおく、

そうしたら簡単に立てるようになりました。

 

はみだしたり、踏み鳴らしてバタバタしたときは

 

「あしは、ぴったりかな?」と

「足のまわりはね、海だよ。はみでるとねそこは、海」

 

②は、次の5分です。

立てるだけで、合格です。

 

自転車に乗ったり、木登りは素早くやるのにねえ。

違う部分(脳や筋肉)をつかっているんだな、

きっといい影響があるに違いないな、と

 

公園の桜の木にぶらさがっている息子をながめながら

思ったのです。

 

つづきます。