これはよく見て居ればわかります。
やらせてみるともっとわかります。
集中力は見えますらね。
バイオリンという楽器から、
わたしは、どれほどのことを学んだんだろう。
私は、弾けないんですよ。フフフ。
「じゃあ、おかあさんが、ひいてみろよッ」と
息子たちに、言われましたね。
はい、やってみますよ。
でね、こうなる。
「もう、いいッ、かえして、おれのバイオリン、そんなへんなおとじゃないから、やめてッ」
懐かしい記憶。
・・・・・・
人間は、あとちょっと。。という
「ちょっと苦しい」という状態の時に
伸びます。
だからといって、際限なく弾かせると全体が崩れて
習得で来たはずのことが
急に曖昧になります。
息子たちを見ていて
3回繰り返すのは、どうということなくできる。
あと1回まで、集中して弾く。
できたな、と思って調子に乗って5回目をやらせると
崩れる。
20分のなかで、細切れで
システマチックに組み立てた練習。