まあ、これの続き。
子供の場合、少し丁寧な手順が必要ですし
そもそも、読書法セミナーとは目的が違いますので
しっかり、それを意識してから取り組むことです。
①1つ、教科書から物語を選ぶ。
②通読(音読)させる。
③キーワードを抜き出させる(2種類のテーマで抜く)
④調べる(2種類の目的をもつ)
⑤考える
⑥追求課題の設定をさせる
③のキーワードの追求って何だと思いますか?
わからない・・の追求です。
わからなさ、をもっともっと追求していくということ
霧のかかったよな、どこがわからないか、わからない
なにが、いったいわからないのか
これに、しっかり焦点をあてることが⑤の考える、です。
焦点がきまったら、課題は浮かびますね。
まあ、子どもの場合、わからない・・の多くは
人間の心情でしょう。
ことばなど、調べればわかりますから。
という具合にキーワードを抜き出すことが、もっとも大切なステップです。
大人でも難しいかもしれませんね。
読書法セミナーで「語句」「ことば」に対する感度が
磨かれていきますから
どんどん楽しくなるセミナーなのです。
ね?21日でいいんじゃない?