今日は、各所方面からの電話が多い日です。
電話というツールは、日常つかわないので
ドキッとします。
そのなかの1本。
バイオリン。
結局2本とも重症とわかりまして、もはや追加の手術?の
おしらせです。
魂柱が倒れた方の楽器。
古い傷のひとつ大きく修復した方がいいと。
表面なので。
バイオリンの胴体は2枚の木をはりあわせています。
そして弦を張力(かなりのちから)ではり
それをこすって音を出す。
この音を響かせ伝える役割が、魂柱。
音は、振動なのです。
振動は大きな力がかかります。
これが個性を出す場合のあるでしょうけれど
今回はどうやら違うらしい。
怖いわ・・・。
キズの種類や状態によっては大きな治療が必要になる。
そして、楽器はいじるたびに、音色が変化してしまいます。
もう、これは工房を信頼するしかないのです。
信頼した工房が、「そうしたほうがいい」というならば
全力で(経済的)にお願いします。
人間とおなじでしょう。
入院している患者(大切なヒト)に何か新しい問題が発生したらってね。心の声:もはや、車、買えるんじゃ・・・・
わたしは、バイオリン弾けませんけれど
バイオリンのお稽古にずっと寄り添ってきたので
こどものような・・いやいや
こどもの親友のような気持ちなのかな。
助けて健康になってほしいなと、思うのです。
わたしは、息子の弾くバイオリンが
なによりも好きだから。
音階聞きたいわ。
まずはね。フフフ
バイオリンって、値崩れしないのですよ。
いいものは。