バイオリンレッスン親のノートの取り方 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

たくさんの講座にでていますと

周りの方々の「メモ」の取り方に個性があることがわかります。

 

もちろん、受ける側としても見ますし

講師としての側としても見ます。

 

何を書くのか。

 

記録でしょうか?

それとも、

気づきでしょうか?

 

板書(古い?)を写すのに必死・・という状態では

気付き、という次のステップにはたどり着かないでしょう。

 

正しい記録は、それは尊いものです。

記録を見て、

自分が何を気づいたのか

こちらのほうが重要だと思うのです。

 

このステップは、

いったん、とりこんで、

自分の頭で考える、という工程だからです。

 

講座を受けて、講座中に

いったい自分がなにを感じたのか

それをメモすることのほうを私は優先しています。

 

ですから講座中にわたしは「記録」しないのです。

 

前置が長くなりました。

 

バイオリンのお稽古中に付き添う時

本人には本人

先生には先生

親には親

 

役割が違います。

 

本人がレッスン中にきづいたことは

本人のものです。もっとも重要です。

これを本人から「聞く」と先生の指示が、のみこめたのか?が

わかります。

 

先生の指導は絶対です。

 

レッスン時間には、本当に神経を集中して付き添っていました。

楽譜と、ノートです。

本人のものと区別します。

 

区別。

単なる記録の部分は、正確であること

気づきの部分は、よほど注意深く書きます。

 

楽譜に書いてないこと。

見えないもの

手で触れないもの

を書きます。

情景や描写について先生からの指導は

かけがえのない指導だと承知していますし、

それを、守破離・・守ですね

するために習っています。

 

楽譜を見て弾く。

テキストを見て、解く。

それなら誰でもできます。

 

論理的であること

感覚的であること

 

特に先生のです。

 

保護者会や、面談、お稽古のレッスン

記録だけなら、

出席しなくてもいい、と考えています。

 

あなたは、どんなふうに付き添っていますか?

あなたは、記録に必死?

なんのために、記録しているのか?

 

これが、日々の自宅練習に影響を与えます。

 

京都で少人数のセミナーを開催します。

 

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