子どもの時間感覚を鍛える【①リズム感と時間感覚】 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

まず、こちらの記事をどうぞ。
2017年9月23日の記事です。
折に触れ、「リズム感」ということ
「時間感覚」という点について記事にしています。
 
今回は、特に子供の時間管理コースもあるので
再掲載しますね。
 
どうぞ。
・・・

時間感覚は大事です。

 

子ども自身が、時間管理、つまり時間の把握する

ということ。

どんなに幼くても、把握はできますし

意識することが、大事なのです。

 

筋肉と同じように、鍛えます。

習慣というトレーニングで。

 
親からのこども、家族への
いちばんの贈り物は
いい習慣です。
 
早寝早起き・・というより
自分の決めた時間にあたりまえに起きて
やるべきことを自分の配分の通りに自由に過ごす。
 
自己管理は、タスクをこなすことではないのです。
自己管理は、自由への切符。
これを、こどもたちに伝えました。
 
生活の中で
習慣です。時間を味方につけた贈り物。
・・・・・・・・・

これも自己管理です。

 

スケジュールは、柔軟に入れ替えています。

「入れ替えられる予定と、動かせない予定がある」

ということを、区別していれば

日々柔軟に、生活できます。

 

まず

順番に執着しない。

勝手に親として最も効率・能率のよい

順番にした

という程度のものです。

 

 

たとえば、

息子達が小学生の時の例をだしてみます。

 

17時30分~夕飯

18時00分~入浴

18時20分~バイオリン(2人順番)

         一人20分バイオリンの時はもう一人は楽典orピアノ

19時00分~すこしおやつ、のち寝室に行き、電気を消す。・・・

 

この中で、

「絶対にこの時間でなければダメ」

というものは、

ゼロ。

いつやってもいいわけです。

 

寝る時間は動かせません。

体調管理は絶対です。

 

夕飯が、間に合わないときだってあります。

その時にはお風呂を済ませたり

用事を入れ替えればいいだけです。

 

 

順番を入れ替えたときの

「お~~!セーフ」という満足感

間に合った感?も

楽しめたようです。

 

とにかく、やればいいだけなのです。

シンプルに。

執着するのは、

順番や時間ではありません。

こだわるのは、

もっと別の部分で発揮すればいいでしょう。

たくさんチャンスはあります。

 

こどもはこだわりが、強いですので

時折、意地をはって頑張るときもありました。


「あら、頑張るの?」と

本人に

すべて任せればいいコト。

私まで、マネして意地を張る必要はないです。


時間の教科書などありませんし

からだで覚えればいいのです。

やらないで、良い日はありませんから。

 

「時間感覚」は、習慣でも身につきます。

同時に「リズム感」も、息子達に。

 

リズム感の話は、また。