時間感覚は大事です。
子ども自身が、時間管理、つまり時間の把握する
ということ。
どんなに幼くても、把握はできますし
意識することが、大事なのです。
筋肉と同じように、鍛えます。
習慣というトレーニングで。
これも自己管理です。
スケジュールは、柔軟に入れ替えています。
「入れ替えられる予定と、動かせない予定がある」
ということを、区別していれば
日々柔軟に、生活できます。
まず
順番に執着しない。
勝手に親として最も効率・能率のよい
順番にした
という程度のものです。
たとえば、
息子達が小学生の時の例をだしてみます。
17時30分~夕飯
18時00分~入浴
18時20分~バイオリン(2人順番)
一人20分バイオリンの時はもう一人は楽典orピアノ
19時00分~すこしおやつ、のち寝室に行き、電気を消す。・・・
この中で、
「絶対にこの時間でなければダメ」
というものは、
ゼロ。
いつやってもいいわけです。
寝る時間は動かせません。
体調管理は絶対です。
夕飯が、間に合わないときだってあります。
その時にはお風呂を済ませたり
用事を入れ替えればいいだけです。
順番を入れ替えたときの
「お~~!セーフ」という満足感
間に合った感?も
楽しめたようです。
とにかく、やればいいだけなのです。
シンプルに。
執着するのは、
順番や時間ではありません。
こだわるのは、
もっと別の部分で発揮すればいいでしょう。
たくさんチャンスはあります。
こどもはこだわりが、強いですので
時折、意地をはって頑張るときもありました。
「あら、頑張るの?」と
本人に
すべて任せればいいコト。
私まで、マネして意地を張る必要はないです。
時間の教科書などありませんし
からだで覚えればいいのです。
やらないで、良い日はありませんから。
「時間感覚」は、習慣でも身につきます。
同時に「リズム感」も、息子達に。
リズム感の話は、また。