①子どもに「ことばのリズム」をしみこませる | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

読書と同じくらい、

大切にしてきたのが

「ことばのリズム感」をしみこませることです。

 

音楽も、リズム感が大切なように

ことば、もリズム感が大事です。

 

韻文に触れること。

英会話、英会話と、いいますけれど

まず母国語である日本語の語彙を豊かに使いこなし

リズムあることば日常で使う。

 

自由自在に。それなくして英会話をいくら勉強しても

なかなか反映しないでしょう。

もってないものを表現できないからです。

 

さて韻文。素晴らしいですよね。

毎年、家族で百人一首のかるたあそびをしていました。

かな、ですから小学校1年生からできます。

 

本もありますから、それぞれ1冊ずつ選んで

お正月近くなると、

本をながめて、あれこれ。

意味などわからなくていいのです。

耳に、おさめるのが目的ですから。

 

恋歌が多いですが

かまわずやっていました。

 

当時はカセットテープで読み手がいましたが

じれったくて

わが家の場合は、順番に韻をつけて詠む係制にしていました。

 

いつしか、テクニックとして最後まで詠まず、取る、という

かるた大会のようになり、言葉のリズム、という目的から

離れました。

 

耳に収める、という遊び方でした。

ことばの、リズムを沁み込ませるという楽しみですね。

 

む・・

といったらむらさめの~~という感じで

パーンとやりはじめたら

もう、韻文どころではなくなって、まあ暴れまわるカルタとりとなります。

 

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