正しい自宅練習を身に付けるのは親の仕事①「からだで覚えた」ことを確認 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

こちら2012年の記事です。

 

考え方は、変わっていません。

こそだてほどの娯楽を私は知りません。

 

こそだて、家事。

これを楽しめるのは人間の特権?

今、子育てまっさかりの方を見ると

まぶしくて、いいな~っと

思うのです。

 

贅沢な時間の使い方です。気づいて!

あは。

・・・・・・・・・

バイオリンのお稽古で
譜読みの時も、直すときも、これが確認できないうちは
<本日のメニュー>は永遠に終わりません。

「わかった」
「できる」
「おぼえた」

よく息子達は言いました。
しかし実際に弾けるのか、というと案外できないものです。

これはたとえば、料理本を眺めて
「ああ、これはおいしそう。できるわ」
でも実際作ろうとすると・・・・・・という事と
似ていると思います。

まいにち、ほんの少しずつです。
その「わかった」部分を体が覚えたのか、
それを私が確認します。

レッスンでなおされたところ、それもその場で、「できた!なおった」
というものも、信用できません。
からだで覚えないといけません。

確認できたら、本日の練習は合格です。

こんなふうに、少しずつですが毎日毎日練習に付き合ってきました。

3歳のころから身についた姿勢は
テニスやほかの楽器の習得に
もしかしたら、役にたっているのかもしれないな、と
最近思います。
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              メトロノームは必ず床に置いて振動を感じます。