もう時効の話ですから詳しく。
長男が小学校6年の6月に
実家の父がくも膜下出血で生死をさまよったのでした（生きてます♡）
当時中学受験の6年生。
週に4回塾+テスト
土曜の午前、プール
木曜、テニススクール+バイオリン
次男は、サッカー週2
テニススクール週2
バイオリン
プール
でした。
日ごろ親不孝をしていたので一日おきに、病院（片道50キロ）
通ったと思います。（多少水増し）
つまり、小学校に送り出して、病院へ
息子たちが帰宅する前に、戻って日常のすべてを
どれひとつ、とばすことなくやる。
でした。
「家族の病気で、〇〇を休みます」とか
「ごめんね、父が倒れたから約束を延期して」とか
これ時間配分さえできれば
さわがずに、できる。
だって、倒れた父のせいで
息子たちが大好きな習い事を休むとか
塾を休むとか、
元気になった父が知ったら、いやだろうな
それより
私の時間配分さえ、ロスがなければ
時間をしっかり見積もって、
計画すれば、だれも我慢しないでいい。
このことがあったからではないですが
わたしは、「約束」はとても慎重にします。
予定は未定ではありますが
変えないこと。
約束は守る。
これはお稽古でもそうです。
いますでしょう。なにかと時間の変更を言い出すヒト。
テストだから時間を変えてほしい
バイオリンの曜日を変えてほしい。
家族の病気や自分の病気を免罪符にしない。
体調不良で欠席とか、仕方のないコトですが
約束は守ります。
仕事とかプライベートとか関係ないです。
試験の当日に病気になったら
やっぱり自己管理がなってないなと判断されます。
これは長男の中学受験の時にインフルエンザになったという
親としての痛恨の極みを経験したことで
さらに強固な
自己管理への思いがあります。
この時も、もし不合格でも病気を言い訳にしてはいけない
固く誓っていました。
本人の作文「ベストを尽くして」→★