シンデレラの冷蔵庫。
家族をまたせない。
そうは言っても、仕事がありますと24時間スタンバイできません。
冷蔵庫の中に、ラベリングして
これは、これ、
あれは、だれ、
いたしません。
冷蔵庫の中身はみんなのものだから。
それぞれが仕事から帰宅して、
チラ見して食べたいものを食べたいだけ。
ガサガサしてオーケー。
一手間。
蓋が開きっぱなしでも被害は最小限。
焼き海苔は、ハサミの存在はみな無視しています。
先に、カットしてこの状態に。
これらは、自分で量も品も選びたいでしょう。
いますぐ食べる、という以外は
全て冷凍。
一見、無秩序に見えますが
明日食べるかもしれない、という
曖昧な意思は、尊重に値しません。
やるなら、最初です。
わかりにくいですが、
パン小分け。
これも、出しっ放しや
ふくろを破いて放置、という事故を
最小限にできます。
仕事でも、そうでしょう。
仮説を立てますね。
一見、無秩序に見えますが
こちらも、
変則的な家族の食生活を
常に
正しく、手早く、使いやすい仕込みです。
真空パックのままが長持ちします。
しかし、これらは
最も手軽で調理しなくても食べられる品。
ハサミを出し、開封し、皿をだし、並べる。
真空パックを捨てる。
手や道具を洗う。
どうでしょう?
ただのハム1枚食べるのに
細分化すると、
これだけの工程があるのです。
ウチの中に迎えた品々は
家族が使いやすく、好きなように
リスクなく、ロスなく
消費する。
そのプランが
シンデレラの冷蔵庫です。
捨てる食品は、あなたの
1番最初の、一手間が及ばないもの。
些細な、一手間を
おろそかにしない姿勢。
大切にしています。
6:50お見送り、掃除。
今日の盛り塩。
みんな、いきました。
シンデレラの時間割2期生
9月開講。
7月募集します。
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