いつも通りに息子を送る。
送迎もカウントダウン。
今日は、プチ旅行らしい。
友人の別荘。
東京駅までは、ローカルでいくらしい。
そうだよね。
そこは、そう。
時間を使う部分だよね。
時間を使う
お金つかう
労力をつかう
ひとをつかう
いろいろ。
「おかーさんの、労力つかうと
めえんどくせーときある」
そうでしょうとも。
ただの送迎なのに
時々、センチメンタル。
不思議に、かわいかったことしか
思い出せない。
いかんいかん。
そんなわけは、ないし。
どこに向かっていくのか。
わたしは、じゅうぶん楽しませてもらったな。
家族に。
どうだろう・・・?
私の役目は、果たしたってこと?
まさかの爆弾発言?
人生で、子育てに費やすじかんなんて
ほんの少しだ。
私は100歳まで生きるし
その4分の1の25年。
必死感がにじみでる毎日は
やっぱり楽しくて。
玄関は、昨日の春一番で砂だらけ。
水拭き。
うん、かぜと神様が入ってきたんじゃない?
チョビの目線で確認。
送り出して、ほっとして
「早く帰ってくればいいのに」
と
「ゆっくりしてきてね」
と
おうちで待つ人になりたい。
誰も言いなくなっても、
そう思うのだろうか。
きょうも、なんの予定もありません。