冷静と情熱の間
この曲は、当時幼かった次男のお気に入りの曲でした。
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夏休みは、発表会があったり
いつもできない練習や、自由研究など
テニスの試合もあって
小学校の頃は、一番時間を贅沢に使えたように思います。
さて、
この曲は、譜面ヅラも簡単で
アドリブの勉強としても
アンサンブルの勉強としても
申し分ない教材でした。
和音進行についてもしかり。
私のピアノ伴奏は、でたらめですが
次男がメインメロディ
それに
長男が合わせて創作したり
「アイコンタクト」をしつつ
音楽を相手に渡す・・
という
感覚も学べます。
音楽をとめない。
というのは
もう子供でも本能で、そうしますので
「音楽を渡す」ことで
即興演奏の感覚を磨き
フレーズの始末をすることや
「見せ場」
「作りこむ」など
こどもながらの個性を
感じられます。
日々の自宅練習は、
楽しいばかりではありませんでしたけれど
それでも
贅沢な充実した時間だったと思います。
「音」や「間」
様々なことを伝えたと思います。
最近
次男とすごす時間が多くて
嬉しいです。
バイオリンも、ずいぶん厳しく
してきました。
音を聞けば、どんな状態なのか
いつでもわかりました。
大人になった今は
領分を大切に。
知っていても知らないふり。
今年、大学卒業です。
「言わない」を味わっています。フフフ。