久々に、音楽教育記事です。
7月になると、夏休みの計画をたてていました。
夏休みというシステムは素晴らしいです。
各家庭で好きなように過ごせますでしょう。
小学校がないぶん、時間があります。
音楽については
私の持っている「モノ」を全て息子達へ伝えたいと
考えていましたので
季節休暇は、もってこいです。
日々の20分はバイオリンだけでしたので
夏休みは
●作曲の手ほどき
●鍵盤楽器の習得
おもにこの2つ。
作曲を通して、楽典の理解をぐっと深められる
ということ。
鍵盤楽器は集中的に勉強させていました。
そして当然バイオリンもいつもとは違う
練習ができます。
発表会が夏休みのことが多かったので
楽しみでした。
蛇足ですが
発表会の曲は1か月前には完成して
「いつでも舞台にたてる」という状態にしたら
いったん手放す。
そして時代の違う曲を勉強する。
という方法を採用していました。
そしてピアノあわせや直前に
本番の曲に戻ります。
完成したものを熟成するという方法は
なかなか有効でした。
、
親ばかイヤホンがなくても満足できる演奏に
熟成していたものです。
ともかく
毎年、夏休みや冬休み・春休みは
勝手に音楽教育計画をたてて
息子達に、呪いの言葉をはかれていました。
私が伝えたかったことが
半分くらい届いているといいのですが。