先日書いた、
「義母への信頼」のあとの話です。
記事「義母への信頼」→★
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病院から帰宅すると、
約束していたわけではないのに
義母が自宅にいたのでした。
カギを渡していましたから、
いつでも遊びにきてくれています。
「おかえり、おやつあるよ」
と
まあ、ちょっと笑っちゃうのですが
私の（うちの）冷蔵庫から、なにか
適当に作って、だしてくれたのです。
なんとなく、おかしくて
病院に、いってきたことを
さらりと話しました。
「どれ、見せて。あたしが見てあげる」
と義母。
え・・どうしようかな？と戸惑いつつ
洋服を脱いで
見せたのでした。
ちょっっとさわったりして
「うん、これは悪いものじゃなさそうだね。
だいじょうぶね」
義母は
医師ではありませんし、
医療関係でもありません。
でも、私は胸がいっぱいで
なんと返事をしたらいいのかわからなくて。
そして、やっぱり
なんだかおかしくて
笑いがこみあげてきたのでした。
準備してくれたおやつを
食べている間に
義母は自分のペースで
ひととおり、息子達をかわいがったり（？）
部屋を掃除してくれたり
ウロウロしたあと
何事もなかったかのように
「じゃあね」と原付バイクで帰宅していきました。
テーブルの隅に
ありふれたおやつがたくさんおいてありました。