「家がないているように見えました」
現地調査をする前に、初めてリフォーム前の家を見た
建築士さんが、そう言ったのです。
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リフォームが終わって、1年経過した「一年点検」の雑談でした。
美しく清潔な状態を維持していたことを褒めてくださり
その時に、初めて家を見たときの印象を話してくださったのです。
ほったらかしだったのですね。
メンテナンスや修繕以前に、お掃除が行き届いていないということが
もう、家全体からにじみ出てしまっていたのかもしれません。
全くしらずして、
自然に日々の掃除が熱心に丁寧になったいきました。
不思議なものです。
掃除や整理整頓がこんなに好きになったのは
リフォーム後からです。
気に入るようにリフォームしてくださった大工さんたちに
感謝の気持ちでいっぱいです。
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家族が気持ちよく健康に生活してほしいのは当然ですが
一番は
家族が<帰りたくなる家>がいいなあ。
私は、いつもですけれど!ppp
楽しいことがあった日
悲しいことがあった日
残念なことがあった日
嬉しいことがあった日
いろいろあるでしょう。
生きていますからね。
それから
家族がふえていったら素敵だなと思って
大きなダイニングテーブルにこだわったのです。
たくさんのお客様も、お迎えしたいなと思って。
泣いているように見えた家からは
卒業できたでしょうか。
いつか機会があったら、聞いてみましょうか。