高校生の時からホテルやレストランラウンジで演奏の仕事をしていました。
お気に入りだった曲のひとつが<哀しみのテス>という曲です。
背伸びをして、大人びた曲に憧れていたのかもしれません。
クラシックに、少し息苦しさを感じていたのでしょうか。
BGMのプログラムを考えるのは、とても勉強になりました。
ぼんやりと、決めていても
その場の空気や雰囲気で変更することもよくありました。
困ったときの<哀しみのテス>というのでしょうか。
今思えば、メロディの導入に癖がないので未熟な私には
弾きやすかったのでしょう。
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「常に、300曲準備しておくように。」
できもしないのに、「わかりました」と言っていたことを思い出すたびに
恥ずかしい気持ちになります。
まわりの大人たちは、我慢強く導いてくださっていたのでしょう。
ありがたいことです。
また買っちゃった!チョコ♡