【検定?】さらば名機?迷機?たち①【認定?】 | コンサートホール成増のブログ

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新台情報など、気ままに更新しています♪(* ̄Oノ ̄*)

毎度ご覧いただきありがとうございます。

店長のナカニシです。

 

鏡やチェンクロといった6号機が登場して早1年…

最新どころでは北斗天昇・まどマギ叛逆などが

ホールには導入されています。

 

そんな新台たちとは逆に、お役目を終了して

ホールを去っていく機械たちもあります。

皆さんがご存知なところでは

「バジ絆」「モンハン月下雷鳴」「ハーデス」などなど…

 

さてもう一度メーカーさんが機械を作ってからホール撤去への

流れをおさらいしておきます。

細かい文字で長文になるかもしれません。

お付き合いください。

 

【検定機】

メーカーさんは機械を作って世の中に出す前に

「保通協」と呼ばれる機械の性能をルール通りに作成しているか

検査する機関へ預けます。

しかるべき検査を受けて「問題なし」と判断された機械が

各都道府県の「公安委員会の承認」を受けて初めてホールへ

設置できる運びとなります。

 

「公安委員会での承認」を受けた機械はその承認を受けた日から

3年間の設置が可能となります。

ポイントは「公安委員会の承認を受けた日から3年間」です。

ホールの導入日から3年ではありません。

 

例えば「バジリスク絆」は記憶があっていれば

2014年の1月末に導入でした。

(私が荒川店にいたときです!どうでもいいですね笑)

でも公安委員会の公示は2014年12月。2013年の12月です。

(公示日は各都道府県によって違います。)

既にここで1か月のタイムラグ。

それはそのはずで公安委員会の承認を受けてから機械を

作り始めるので若干のタイムラグはあります。

 

例えばこんな例も

機械を作って公安委員会の承認までとったけど

「ほかのメーカーも色々機械出すし、今売ってもあまり売れないかもしれない…今出すのはやめた」

要するに公安委員会の承認まで受けてはいるが理由があって

すぐには発売しないパターン。

すると自ずと設置有効期間は短くなります。

(こんな場合は機械の値段を少しは変えて欲しい…)

 

こんな感じでホールに導入されていき、公安委員会の承認日から

最大3年間の設置が可能となります。

(途中所轄警察署への設置申請等ありますが割愛させてください)

 

 

でも上で書いたバジとか「すでに3年以上たっているじゃないか」

と思った方もいらっしゃるかと。

 

と、いうわけでまだまだこの話は続きます(笑)

長くなったのでこの辺で今日は終わり。

次回は3年経った後の話をしていきます。

 

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検定切れで撤去されていく機種ですが、スロ館にも

ひっそりと検定期間を迎えて撤去を待つ機種があります。

直近ですと

「防空少女ラブキューレ」

これは2019/12/4で検定満了。それまでに外さなくては

ならないので12/2の入替で撤去となります。

認定(設置延長措置)をとっている台(明日あたりにまたブログにて説明します)は

まだ設置できます。スロ館はその延長措置をしていませんので撤去です)

まだ東京都内で結構な店舗数残っているのですが、6台もあるのは

当店だけ⁉しかもズラッと並んで…

未練打ちお済でなければ是非どうぞ(笑)

地下47枚スロットにて稼働中!

 

ではまた。