新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

一年の計は元旦にあり、と云いますので
今回は2021年に訪れたい美術展を挙げます。

  

・佐藤可士和展 / 国立新美術館   

2021年2月3日(水)~5月10日(月)     

国立新美術館がクリエィティブディレクター佐藤可士和を本気で取り上げる展覧会。常に最前線であり続ける30年に及ぶ仕事から最新のアート作品までを展示。

   

・ライゾマティクス / 東京都現代美術館   

2021年3月20日(土)〜6月20日(日)

Perfume のライブ演出、オリンピックの閉会式などで一般の方にもその名が知られるようになってきた日本を代表する気鋭のメディアアート集団ライゾマティクス初の大規模な個展。まとまって作品をリアルに見られる貴重な機会。

    

・生誕150年記念 モンドリアン展 

純粋な絵画をもとめて / SOMPO美術館   

2021年3月23日(火)〜6月6日(日)   

最近モンドリアンを見ていなかったので、久しぶりです。昔、回顧展を見た覚えがあるが、今観たらまた違う印象があるだろうか。

  

・特別展「イサム・ノグチ 発見の道」/ 東京都美術館

2021年4月24日(土)~8月29日(日)   

抽象的な形状の作品を作る20世紀の彫刻家、日米のハーフ。好きな彫刻家のひとり。


・隈研吾展 / 東京国立近代美術館   

2021年6月18日(金)〜9月26日(日)   

近年の活躍はめざましすぎて追いきれないレベル。実際に建築物を観に行くのは大変なので、観ておきたい。


・三菱創業150周年記念 

三菱の至宝展 / 三菱一号館美術館   

2021年6月30日(火)~9月12日(土)〈予定〉   

創業150周年ということで所蔵している国宝、重要文化財がまとまって展示される。


・Chim↑Pom展(仮題) / 森美術館   

2021年10月21日(木)〜2022年1月30日(日)   

お騒がせな現代アーティストグループで、作品は面白いものが多いというイメージ。ちゃんと知らないのでちゃんと観たい。


この他に今年行きたい美術館を2つ。


・ハラ ミュージアム アーク   

原美術館が閉館した後はここがその活動を継承します。実はまだ行ったことがありませんでした。現在改装中で3月に開館します。行くのが楽しみです。


・角川武蔵野ミュージアム   

 先に出てきた隈研吾の設計によるミュージアム。昨晩の紅白歌合戦でYOASOBIが歌っていた場所。

展覧会は関係なく先ず見てみたい。


最後は芸術祭。


・大地の芸術祭 

 越後妻有アートトリエンナーレ2021  

正式な開催日程はまだ発表前だが夏に開催されるはず。東京の人間が行けるかは五分五分かな。

 

今年はいくつ行けるでしょうか、

コラムは何本書けるでしょうか。


リンク貼ってなくてすみません。

興味がある方はググって下さい。