石川淳建築設計事務所のブログ -8ページ目

 

床下書庫です。
天井高さは1.4mで梁下で1.2mほどあります。

ネットで探した製品本棚をお施主様に買ってもらい、配置しています。
キャスター付きの丸椅子に座ってもらえれば楽楽に移動できるとの目論見です。

お施主様は土地探しの段階で広い書庫室を取れるだけの大きな容積率のある地区か広い面積が必要と考えていました。
しかし、床下収納なら通常の広さの土地でも可能性が有ることをご提案して、ここので建築する事を決めました。

 

 

右の窓は玄関土間に開いた明かり取り。
床下収納には外に面する窓の広さの規定がありますが、室内同士の窓なら規定がありません。
そこで、明かり取り兼、物を搬入するショートカット用の扉を取りつけました。

 

 

下りてきた階段を床下から見た所。
浴室やトイレなどの下は区画して閉じていて、必要な配線や配管は天井にそのまま露出で取りつけています。

 

 

 

 

 

 

サニタリーはキッチン横のこちら。

 

 

洗面台や浴室はご希望で既成品ですが洗濯機の上の戸棚はスキマに合わせて造作でピッタリ作りました。

 

 

引き戸を閉めたところ。

サニタリードアの左の開口は床下収納へ下りる階段。
その左は2階への階段です。

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンの横を通り過ぎた奧には御主人の書斎があります。

 

 

 

長手一面には本棚を作り付け。
書斎の平面は正方形などよりも細長い方が収納量を確保出来てムダになる面積が少ないです。

右の壁に机を付けて使う想定です。

文筆家の御主人のための書斎ですが、ここに納まらない膨大な書籍を収納するためにタイトルにもある床下収納を作っています。
 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンの写真続きです。
こちらは私が撮った写真ですが完成時の資料の意味が強いのでキッチン前パネルが入る所まで引いて撮りました。
 

 

2階に天井高さを割り当てるためキッチン部分は天井が低めなのでレンジフードは高さの低い物を選んでます。
外壁内にある梁をよけてダクトを外に出すのに毎回苦労します。

今回は背面収納はキッチンと同じトーヨーキッチン製の物です。
いつもは背面収納は造作で作り空間になじませますが、キッチンユニットの表面仕上げが濃いいので、背面も同じ質感の方がキッチンが浮かないと判断しました。

 

 

こちらは昨日の小川さんが撮ってくれたカットと同じ位置で前日私が撮った写真。
照明点灯して撮ればよかったなと後悔。