Good taste has little to do with how well a design sells
by Louis Cheskin
生涯をかけてパッケージデザインが消費者に与える影響を研究した
ルイース・チェスキンの格言です。
「売上に貢献するデザインとセンスの良さはほとんど関係ない」
ということです。
売り場にしばらく立って、
消費者がどのように商品を購入しているか観察してみてください。
素晴らしい製品を開発しても、
FMCG(日用品)の場合、日常ではこんなことが起こっています。
パッケージデザインが、どれほどトライアル・パーチェス時に重要か、
消費者の購入決定プロセスから考えてみるとよく理解できます。
パッケージをデザインする際は、
製品特性やベネフィットに基づいて、
何かを予感させる・期待させるという方向へ導くシナリオが必要です。
Visual Logic (ビジュアルロジック)がデザインされた
パッケージデザインが、
モノではなくエクスペリエンスを欲している消費者の心を動かします。
パッケージデザインをもっと戦略的に活用し、
ビジネスチャンスの損失を防ぎましょう