日能研で学び、2024年4月からチャレンジ校に通う息子。


前回に続き、夏休みの宿題のお話です。


「そして誰もいなくなった」を読んだ息子。私もひさしぶりに読んでみました。あれ?何回も出てくる重要な歌の歌詞が、「兵隊さんが〜」になっています。私の記憶だと、ネイティブアメリカンの昔の言い方だったのだけど?と不思議に思い、ネットで調べてみました。

そもそもクリスティが書いた時は、有色人種を表す今では絶対使えない言葉だったそうで、私が若い頃読んだのも1回変えた後だったみたいです。その言葉も問題ありとなり、現在の「兵隊さん」に変わったようです。


記憶違いでなくて良かったけれど、言葉は時代によって変わることを実感しました。

息子の宿題がなかったら、きっと変わったことに気づかないままだったと思うとおもしろいです。


続きます。