日能研で学び、2024年2月にまさかのチャレンジ校に入学を決めた息子。


学校に関する情報は、息子が日特の時に先生から聞いた事と私がネットで調べた事だけ、の状態で入学しました。


入学してすぐに保護者会がありました。御三家の保護者会なんて、何を着て行けばいいのか、もし自己紹介があったら何を話せばいいのか、いろいろ考えてしまい、当日は気持ちが悪くなるほどでした。

自己紹介などはなくあっさり終わり、お隣の席のあじさいさん(仮名)に、「ライン交換しませんか」と声をかけていただきました。

数日後の夜、あじさいさんから「明日はお弁当いるかご存知ですか?」とラインがありました。翌日は健康診断で登校時間もいつもと違うそうです。息子に聞いても、「よくわからない」との返事。

あじさいさんは、他のクラスにもママ友がいるらしく、「〇組は先生から集合時間のお知らせが来てるそうです。このクラスは連絡ないですよね?」とスクショを送ってくれました。確かに先生から連絡はないし、明日は何時集合でお弁当いるかどうかもわからない…

結果、早めに行こう、お昼ごはんが必要なら学食へ、という結論になりました。

あじさいさんからは、「親も自調自考が必要なんですね」とラインがありました。自調自考?さすが御三家の親ごさんは難しい言葉を使うんだなー、と思った私。後で調べたら、学校の教育理念でした。あじさいさんもまさか知らない保護者がいるとは思わなかっただろうとおかしくなりました。