芥川の有名な短篇「蜘蛛の糸」を小松左京がパロディーにしたものがあって
たしか中学の時に読んで面白かった覚えがある。
たまたまブロ友さんの記事で「蜘蛛の糸」に言及されていたので、ふと思い出した。
そういえば塾講師をしていた時、次のようなイントロで、よく子供たちにその話をして大ウケだったことも一緒に思い出した。

「みんなァ、『蜘蛛の糸』って話、知ってるよね?」
と訊くと、小学生でも大体の子は、知っていると首を縦に振るのである。
そこで私は、確認のために芥川作の方のあらすじをかいつまんで話してやる。
子供たちは「そうそう」とうなずきながら聞いている。
話し終えると、私はもったいぶった顔で首を横に振りつつ言ってやる。
「でも本当の話は違うんだよなー」

(ええーっ?)という顔で子供たちは興味しんしん。
そんな彼らに私は小松左京のパロディー短篇↓を話してあげるのだ。
なかなか傑作だと思うので、お暇なかたはYouTubeでどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=FoApLjgxarQ