(メインブログの記事のコピペです)
「稚戯に等しい」と書こうと思ったのだが、ワードの変換候補に「稚戯」が出てこない。
(あれっ)と思い、検索してみると、意外と「使われるケース」が少ない(あるにはあるが)ようなのだ。中には、「『北斗の拳』のこれこれのシーンに出てくるが、作者の造語かもしれないし、誤植かもしれない(後に『稚技』に変更されている)」などと言う人までいる。同じ意味なら「児戯」のほうが一般的らしい。いや、けど、普通に使う――と思うがなァ・・・どうも自分の実感と「一般の」それとがズレているように感じることが時々ある。
そういえば以前にブロ友さんから
「『慄える』という語はあまり見ない」
という指摘を受けたことがあった(以来、「震える」オンリーにしたが)。
(むろん、恐怖などから来るほうを「慄える」にしていたのだ)
こないだPCを新しくした際に、デスクトップに保存している資料類を整理していたら、数年前に校正さんのほうから送られてきた連絡事項に、それについてもちゃんと触れてある↓のを発見して苦笑いした。あんまりちゃんと読んでなかったのかな・・・