櫻井です。
勉強で何かを覚えるときに
それを頭に詰め込むための
「暗記するテクニック」
というのは多くあります。
あなたはちょっと集中しては飽きてしまったり、
一生懸命に集中しても全く頭に入らないといった
悩みはないでしょうか？
実は学習の仕方は人によって得意・不得意があり、
もしかしたら、あなたは暗記の仕方を
間違っていたのかもしれません。
なので、自分の暗記の仕方に疑問に思った場合は、
この続きを読んでください。
今回紹介する暗記法は、
イギリスのハイスクールで
実践されているものです。
イギリスのハイスクールでは
「個人のタイプ別」
に暗記方法を変えて勉強させています。
そのタイプというのは次の3つ。
1. 視覚タイプ（見て覚える）
2. 聴覚タイプ（聞いて覚える）
3. 運動タイプ（体を動かして覚える）
自分がどのタイプに当てはまるかによって
暗記方法を変えるのがイギリス式です。
そこで、以下、あなたが上の３つのうちの
どのタイプかを診断できる簡単な
チェックリストを紹介します。
自分に当てはまる項目がたくさんある
タイプが、あなたのタイプになります。
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あなたはどのタイプ？
暗記タイプ診断チェックリスト
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●視覚タイプ
・左から右に読むことを好む
・リストを作ることを好む
・覚えるときメモをとる
・クロスワードパズルや言葉探しなどの問題が好き
・頭の中に画像が浮かぶ
・ジョークを覚えるのが苦手
・参考書などで学習が出来る
・勉強をするときは静かな環境を好む
・落書きをよくする
・音読より黙読を好む
・図や地図を容易に理解できる
・テレビやビデオを見て学習が出来る
●聴覚タイプ
・窓の外をぼんやりとよく見る
・聞くことで学習が出来る
・1人で学習するのが苦手だ
・ドラマや役作り（ロールプレイ）などが楽しい
・人の外見より、何を言っていたかをよく覚えている
・語呂合わせ、歌、復唱によって学習が出来る
・書いてある文章がスローで退屈に思える
・人にジョークやダジャレを言うのを好む
・頭に画像を思い浮かべるのが苦手である
・音読を楽しめる
・自分の考えを声に出して言うことを好む
●運動タイプ
・頭の中で計画を練ることを好む
・話すときに手、腕、脚などを動かす
・作業中（学習中）に大きな声で話すことが多い
・長くじっと座っているのが嫌いだ
・机の上が散らかっていても、どこに何があるのか把握している
・計画性のある作業（学習）や実用的な課題が好きだ
・興味のあるものにだけ集中する
・作業（学習）をするべきときに空想にふけってしまう
・会話に「何とか」や「あれ」という言い方がある
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・・・・さて、あなたはどの暗記タイプ
だったでしょうか？
判定が難しかったら、消去法で選んでください。
で、実はここからが本題なのですが、
自分のタイプがわかったら、
【 タイプ別の効果的な学習方法 】
について知っておいた方がいいです。
タイプによって、記憶に定着しやすい
効果的な勉強方法がぜんぜん違うためです。
この「タイプ別の効果的な勉強法」については
明後日紹介しようと思います。
櫻井 元
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