「んじゃ、このジャムの瓶も開けてくれる?握力自慢のムキムキ君?」
今回は2022年7月27日発売、サンデーFILE1097「引率者」について考察します。
1. 前回の事件について
2. 今回の事件について
3. 若狭留美の新情報
で書きました。
1. 前回の事件について
今エピソード冒頭で、前回の事件について迷惑がったり面白がったりする動画が全く流れてこない事をコナンは不思議に思っていました。
前回の話で描かれた連続爆破事件において、避難が行われた直接の原因を作ったのはベーダーさんですから、恐らくはベーダー側が揉み消してるって事なんでしょうね。
そうだとすると、ベーダーなる人物はかなりの権力者って事になりますね…烏丸だったとしても羽田康晴だったとしてもこの条件は満たすと思いますが、個人的には揉み消し行為は黒の組織の十八番というイメージです。
18巻では灰原が勤めていた会社を放火してますし、24巻ではピスコの家を全焼…90巻ではバーボン「それが公になる前に潰せばいいんですよね?」等々……
2. 今回の事件について
とりあえず現段階の情報だけで犯人と動機を考えてみます。被害者は碓井克徳で、バックヤードで眠っていたところを恐らく毒殺されたっぽいですね。容疑者は免田朔良、茅木舞香、郡山貴起の3人で犯行時刻には
免田→おばあちゃんに高血圧の薬を届けに行った。しかし家の鍵を忘れてしまい家には入れず、寝ていたら起こしては悪いと思い呼び鈴も鳴らさずに帰って来た。
茅木→ジュースの買い足しに行った。碓井に買ってこいと言われたパインジュースがなかなか見つからず遠くの自販機まで行った。
郡山→碓井と同じくバックヤードで眠っていた。
眠っていた郡山はもちろんアリバイがなく、免田も祖母と会わずに帰っているためアリバイがないと思われます。
今回も恐らく計画殺人だと思うので、免田が犯人だった場合、祖母の家に行った事をアリバイにすると思いますが、実際は鍵を忘れしかも呼び鈴も鳴らさずに帰って来ています。つまり素直に考えれば、免田にはアリバイを作る意思がないから犯人じゃないと思います。
一方、茅木は「ちゃんと頼まれたジュース買ってきた」事を見せればアリバイが成立します。コナンでは各事件毎に何らかのトリックがありますから、逆にアリバイのある茅木が犯人の可能性は高いと思います。
パインジュースのみ前もって遠くにある自販機で買っておき、残りのジュースだけ犯行直前か直後に近くのスーパーで買い、そのレシートを見せてアリバイにしたとかでしょうか…?自販機だとレシートないですから…
まあさすがに単純すぎるのでまだ何か裏あるでしょうけど。被害者が布みたいなのにくるまれて入ってた理由もよくわかりませんし…あの布にいれて窒息死させたとか…?笑 ここは全然思い付かないのでFILE1098の内容を踏まえて考えたいと思います。
郡山以外が犯人だった場合、犯人は郡山に気付かれないように碓井のいたバックヤードに入らなくてはいけません。郡山は寝る前にグレープフルーツジュース飲むとか言ってたので、グレープフルーツジュースの中に睡眠薬でも入れてたのかも…
動機は茅木玲輔絡みなのは間違いないでしょう。免田朔良は郡山貴起と付き合っていたが、茅木舞香の弟の茅木玲輔に乗り換えた、ということと、茅木玲輔は郡山の舎弟だった、という内容を踏まえれば3人とも動機ありそうです。
ただ今回殺された碓井はこの関係性には直接絡んでいませんから、『ヘタこいておっ死んじまった』という部分に碓井が噛んでるのかなという気がしています。この"ヘタこいて"という部分の内容がまだわからないので現段階で考察するのは厳しいですね。
3. 若狭留美の新情報
今回若狭留美について新情報が出ました!
若狭「詳しくは話せませんが…私の人生を掻き乱した…ある女性の娘さんのような気がして…そういえば…あなたにもどこかでお会いしたような気がしてるんですけど…何でも話せてしまうような…強くてしなやかで頼りがいのある…」
○エレーナが若狭の人生を乱した?
まず前半部分の「若狭留美の人生は宮野エレーナに掻き乱された」という内容。まず不思議なのはエレーナの年齢は17年前で大体37歳ぐらいであるのに対し、若狭の年齢は17年前で20歳…つまり、2人は倍ぐらい年齢が離れている事になりますから、接点あった事にすら疑問を抱きます。
従って、宮野エレーナ本人が直接若狭の人生を狂わせたわけではなく、宮野エレーナの作ったものが若狭の人生を掻き乱したという意味な気がします。たとえば、羽田浩司はエレーナの作ったAPTXで殺されたから、など…
あと気になるのは「私の人生を掻き乱した"女性"」と言っている点で、エレーナの事を恨んでいたなら"女"っていうと思うんですよねー…という事は、エレーナに人生を乱されたがエレーナ自身を恨んでいるわけではないのかなと思ったり…これまでの描写から見ても、若狭はエレーナを恨んでいるというよりも黒の組織やRUMを恨んでるのだと思いますし
○羽田浩司と赤井秀一
後半部分の"何でも話せてしまうような…強くてしなやかで頼りがいのある"というのは羽田浩司で間違いないでしょう。赤井と会った事があるような気がしている、というのは実際会ったことがあるわけではなく、単純に同じ匂いを感じるという意味だと思います。
若狭はほぼ間違いなく元組織の一員で、赤井さんも組織に潜入してましたが、若狭は恐らく17年前に組織を抜けており5年前から2年前まで潜入していた赤井さんとは接点はないはずです。
○若狭の標的はコナンなのか灰原なのか
若狭は当初、灰原に興味はなくコナンに興味を示していたのに対し、101巻以降は灰原側にシフトしている印象ですね。
若狭は組織とコナンに接点がある可能性に気付いて、組織の情報を得るためにコナンに近づいて来たのだと私は考えています。つまり、若狭はコナンに対してどうこうしたいと思っているわけではないと思いますから、興味の対象が灰原に移る事自体は別におかしくないでしょうけど…
「多分、若狭先生の狙いは灰原だ…灰原の本名を聞いた時の挙動がおかしかったから…恐らく灰原に何かしら探りを入れて来るはず…」って言っている時のコナンの表情が妙に安心しきった顔なので、逆に嫌な予感を感じちゃいます笑
今回の考察は以上です。読んで頂きありがとうございました。
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