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前回の続きです。
ここ音威子府村は人口約650人です。
全国の特急列車が停車する自治体では人口が最も少ないです。（北海道内では一番人口が少ない自治体です）
人口650人の内、約2割の110人は高校生です。
音威子府村には美術と工芸に特化した、全寮制の高校があるようです。（住民票は移すそうです）
こちらは糠南駅の待合室です。
非常に簡素な駅です。
ホームの長さは1両分もありません。
北海道にはこのような駅が多いため、ワンマン列車では前乗り前降りとなっています。
宗谷本線は鹿など野生生物との接触が多いのですが、一度も急停車することなくここまで来ています。
列車は少しずつ北に向かっています。
こちらは雄信内駅です。
超秘境駅ですが、この駅で花たびそうや号を撮影されている方もいました。
これぞ北海道らしい景色ですね。
こちらは上幌延駅（廃駅）です。
2021年3月13日のダイヤ改正をもって、利用客が極めて少ないため廃駅となりました。
1日の利用者は0.2人程度でした。
駅周辺には数軒の民家があるだけで、他は原野と牧場です。
駅時代に使われていた待合室は保存されています。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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