コックピットスイートの旅(1) 大阪からサンライズ出雲・瀬戸号で東へ! | 鉄マイラー修行中

鉄マイラー修行中

2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続きです。

 

今回からコックピットスイートの旅を書きたいと思います。

 

  旅1日目

 

 

旅の始まりは、深夜の大阪駅です。

1本の電車を除いて、大阪駅を発着する電車は全て終わっています。

 

 

その1本の列車は寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号です。

筆者がサンライズ瀬戸・出雲号に乗車するのは5回目です。

 

 

ほぼ定刻で大阪駅に入線してきました。

 

 

今回はB寝台 シングルツインを利用しました。

ホテルの感覚で言うと、シングルツインとは不思議な名前ですが、JR的には1人でも2人でも利用できる部屋という意味です。

乗車券、特急券の他、寝台料金9,600円(1人利用)が必要です。

シングルの寝台料金は7,700円なので、1,900円高くなりますが、その分広い空間が確保されます。

 

 

1階部分と2階部分に寝台があり、どちらで寝るかは自由に選べます。

 

 

2階は転落防止のため、ひもがありますが、心配な方は1階で寝た方が良さそうです。

 

 

2階部分にも荷物置き場がありました。

 

 

1階、2階それぞれに操作パネルがあります。

2階の窓カーテンは電動式なのが特徴的でした。

 

 

二階部分からの視線です。

 

 

1階部分からの視線です。

筆者は1階部分で寝ることにしました。

深夜の車窓を眺めながら、列車の揺れを感じているといつの間にか眠っていました。

 

この続きは次回のブログに書きたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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