四国満喫きっぷスペシャル(31) 四国まんなか千年ものがたり号 坪尻駅を発車 | 鉄マイラー修行中

鉄マイラー修行中

2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続きです。

 

 

坪尻駅の駅舎です。

 

 

トイレは使用不可でした。

 

 

この坪尻駅の定期的な利用者は皆無だそうです。

鉄道ファン以外の利用者は無いと言っても過言ではありません。

 

 

これはラブラブベンチです。

中央に向かって、若干下がっているので端に座っても自然と中央に近づいてしまいます。

 

 

緑の車体と風景がマッチしていていいですね。

 

 

スイッチバックです。

坪尻駅発車後は、奥の左側の線路(引き上げ線)に進みます。

 

 

列車の洗面台は狭くて使いにくいのが相場ですが、この列車の洗面台は窓の横にあり使いやすいです。

 

 

明るい雰囲気がいいですね。

 

 

発車時刻が近づいてきたので、3号車に戻ります。

 

 

かなり古そうな踏切がありました。

 

 

車窓に滝が見えます。

昔の列車なら、引き上げ線から全速力で加速し、本線の坂を駆け上がらないと上れなかったのですが、今は列車の性能も格段に良くなり

滝付近では徐行してくれるサービスもありました。

 

 

いかに山深いところかお分かりいただけると思います。

坪尻駅のスイッチバックについては以前の記事でも紹介しています。

合わせてご覧ください。

 

 

讃岐財田駅にて停車しました。

讃岐財田駅の駅前にはタブの巨木があり、樹齢700年とも800年ともいわれています。

土讃線建設の際はこの木を避けるように線路がひかれたそうです。

そのため、讃岐財田駅付近では財田カーブがあり撮影スポットになっています。

このタブの木ですが、以前は「写真の木」としても知られています。戦争中は出征のため、戦後は就職や進学のため、地元を離れる人がこの木の前で写真を撮ったからだそうです。

 

 

特急南風号が高速で通過していきました。

まもなく、発車です。

 

次回もよろしくお願いします。

このブログは読者の皆様からのいいね!やコメントによって成り立っています。

コメントやナイスをよろしくお願いします。

感想などコメントをいただけるとより嬉しいです。

 

このブログを検索する場合は「鉄マイラー修行中」で!!