2019秋 飯田線秘境駅号の旅(11) 天空の茶畑の駅 中井侍駅に停車 | 鉄マイラー修行中

鉄マイラー修行中

2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

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前回の続きです。

 

 

天空の茶畑の駅、中井侍駅に到着しました。

 

 

前方にはトンネルがせまっています。

 

 

中井侍駅は切り立った斜面のすぐわきに停車します。

 

 

中井侍駅の由来はその昔、中井という侍が逃げ込んできたことからこの名前が付けられたと考えられています。

中井侍駅では約9分停車します。

一日の利用客数は4人で、秘境駅ランキングは第13位です。

 

 

中井侍駅は秘境駅に数えられることもありますが、周辺には民家が散在し、道幅は狭いものの駅前まで車道が通じており、自動車での到達も可能です。

駅前の民家はこの二軒のみですが、斜面を3分から5分ほど上っていくと民家が散在する集落に出るそうです。

 

 

かなりホームが狭いです。

 

 

 

天空の茶畑の駅と言われる由来はホームより川側のところに茶畑があるからです。

このお茶は長野県知事賞を取るほどの高級なお茶ですが、めったに市場に出回らない幻のお茶と言われています。

この日は特別に平岡駅の物産販売で販売されていましたが、30グラム1000円という非常に高級なお茶でした。

試飲があったので、飲んでみたところ口あたりがやわらかく非常に飲みやすいお茶でした。

 

 

駅名板などで記念撮影をされる方が多数いらっしゃいました。

 

 

現在使われているトンネルのすぐ左側にはかつて使われていたトンネルがありますが、木々に隠れているため見えにくいです。

 

 

列車はホームギリギリに停車するので、先頭側の写真撮影をするのは困難でした。

 

 

 

天空の茶畑を見ながら、列車は中井侍駅を発車します。

 

この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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