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風に流されて…

秋風に遊ぶトンボのように…、そして春風に舞う桜のように…

「ふるさと納税」に規制がかかるとのことでございます。

 

全国で展開されていた「ふるさと納税」でございます。

おそらく国の肝いりで始まったものではないのでしょうか?

 

都市部と地方でのせめぎ合いの中で、

地方が独自の知恵を絞りに絞って

地域経済活性化のために工夫したものではないでしょうか?

 

国が地方の「頑張り」を規制しようとするものでございます。

 

市場原理からいけば、

地方の工夫は評価されていいものだと思いますが、

最近の国は、驕っているのか、

でたらめな政策が目につくのは小生一人の感覚でございましょうか?

 

いったい、どういう趣旨で「ふるさと納税」はスタートしたのでございましょう?

 

「地方創生」と言いながら

今回の所行は、地方を蔑ろにしている。

 

そう思うのは小生だけでございましょうか?

 

これまでにも何度と無く、

「地方の時代」とか「地方分権」とか言いながら…、

数々の施策を打ち出してきた政府ですが、

中途で「尻切れトンボ」のように消滅させ、

またぞろゾンビのように蘇らす…。

 

国は無駄な仕事を作りだし、

終わらせてしばらくしてまた作り出す。

何の効果も出さずに…。

 

国の仕事って本当におもしろそうですね。

でも…、

こんな仕事をさせられていて虚しくならないんでございましょうか?

またまた情けない事象が取りざたされております。

 

お母さん方は、「認定」という言葉に安心感、満足感を感じるものだと思います。

 

姫路の「こども園」でございますか?

「認定保育園」が問題になっております。

 

保育園の運営実態がこのようでは、

保育園自身の罪にあることは間違いございません。

 

 

しかし、

「認定」のレッテルを与えたにもかかわらず

「認定」にふさわしいか否かを確認もせず、

補助金を出していたのはどこなのでございましょう?

 

やはり行政担当の「公務員」

全く責任感のかけらも感じられません。

 

給料をもらっていることに抵抗はないのでございましょうか?

 

おそらく無いのでしょうね。

「効無員」なのですから…!

すごいですね、「森友学園」

世間を賑わかせていますね。

 

「国のお金」と申しましょうか…、

「公の財布」というのはヒモが緩いんでございますね。

 

「補助金」は、

どのような審査をしているんでございましょう?

 

補助事業を設定し、

補助金申請を受け、

事業の当否を審査する。

 

そして「交付」をして、

その後に「返還請求」する。

 

すべて「公務員」の所行でございます。

 

つまらない「仕事」を無理矢理作り出して、

さも「仕事しています」というポーズを作り上げているんでございましょうか?

 

 

「公務員」でございます。

「効無員」の文字を充ててもいいんではないでしょうか?

 

「事大主義」というのでございましょうか?

 

「強い圧力に抗しきれず…」

ということでしょうか?

 

「長いものに巻かれる」

「強いものになびく」

 

いわれたなりに「仕事をします」

「私には責任はございません」

 

気楽な仕事でございます「公務員」は…。

いえいえ、「効無員」でございました。失礼…。