森友学園ですか?
なんだか騒がしくなっているみたいですね!
何となく…、
韓国の大統領みたいな醜聞が…???
日本の政治も落ちぶれたもんでございます。
森友学園ですか?
なんだか騒がしくなっているみたいですね!
何となく…、
韓国の大統領みたいな醜聞が…???
日本の政治も落ちぶれたもんでございます。
沖縄では、米軍基地の移設を巡って…、
「辺野古沖の埋め立て承認を翻って取り消した」
とのニュースが流れていました。
詳細の事情や理由については、
小生にはわかろうはずもございませんが…、
沖縄県民の生活を考えた上での結論でございましょう。
米軍基地がもたらす地域経済への恩恵といったものを
全く無視をして導いた結論ではなく、
恩恵を割り引いてもあまりあるメリットとして
導かれた結論だろう、と思われるのでございます。
新聞記事によりますと、
国と沖縄県との司法の場での争いに発展したとしても
国が断然有利と見られ、
この「沖縄県の小さな抵抗」も報われないような論調に感じられるのは、
思い過ごしでございましょうか。
「一億総活躍社会」や「地方創生」を標榜する自民党でございますが、
やっていることは、
国民や中小企業に配慮しているかのごとく、
補助金をばらまいているとしか思えないのでございます。
これまでにも「地方の時代」とか
「ふるさと創生」とか…、
中央集権からの脱却、地方分権への舵取り…、
こんなことが何度繰り返されたことでございましょう。
経済効率を考え、地方は切り捨てられざるを得ない事情はあるんでございましょう。
だからといって、
実効性のない巧みな言葉で操ろうとする与党の行き過ぎた政策には
首を傾げたくなるのでございます。
アメリカや特定の企業に愛想を振りまき、
ご機嫌をとっている安倍総理を中心とした与党の政策は、
果たしてこれでよいのでありましょうか。
与党の「地方創生」は、
「中央の都合のために
地方をがその重荷を担うこと」
こんなふうに考えてしまった今日でございます。
判官贔屓ではございませんが、
沖縄県を応援いたしたく存じます。
昨夜の宿舎「天狗荘」の食事は、
値段の割に
山の中でありながら
けっこういいものが出て満足いたしました。
何よりも宿の人が
若いにもかかわらず
礼儀や作法がしっかりしていて
気持ちが良うございました。
朝、目覚めて
まず入浴でございます。
昨夜の酒を抜かないことには
快適に走れないので、
ゆっくり浴槽につかりました。
朝食にはまだ時間があるので、
ベランダで風呂上がりの酔い覚ましの水を飲んで気づいたのですが…、
なんとなんと…
雲海が見えるではないですか!
標高1,400メートルの天狗高原。
さすがさすが…でございます。
「雲海の中」というわけにはいきませんが、
感激でございます。
朝7時に朝食を摂って、
2日目のスタートでございます。
四国カルストが連なる地芳峠を経て、
国道440,33,439をひた走ります。
「安居渓谷」という表示がございました。
行ってみるとそこはそれほど大きな渓谷ではございませんが、
水は清らかで、淵は青々として
美しゅうございました。
奥へ進みますと、
「面白の滝」という表示があったのございますが、
滝は見あたりません。
もしかすると、
「水枯れ」かもしれません。
水が多いときには
この絶壁に現れるのかも…。
さらに奥へ進むと、
「昇竜の滝」という表示が…。
ところが、
土砂崩れで通れません。
残念でございます。
やむを得ず、いのICへ向けてすすみます。
腹が減ったので、昼食を摂ることとしました。
場所は判然としませんが、
殺風景なドライブインがあり、
「チキン南蛮弁当」を食しましたが、
これがまた美味でございました。
伊野に到着して、
給油をすませ、いのICから高知道に乗り込み、
帰路に着いたのでございます。
帰路では、
竜野西SAで給油し、一目散に家まで…、
と考えておりましたが、
同行の連れは不安があり、
西宮名塩で給油のため立ち寄ることとなったのでございます。
ここの渋滞は慢性的で、シルバーウィークのためさぞかし…。
と、思っておりましたが、「渋滞5キロ」の表示はあったものの
それほどひどくはございませんでした。
ところが、
ところが…、でございます。
連れの給油のためエンジンを止めて待っていたのでございますが、
「いざ出発」というときに、
セルモーターが作動しません。
セルボタンを押すと、
ライトが暗くなります。
リレー音がいたしません。
おそらくこれが原因でしょう。
こんな予備パーツなど持っているはずもございません。
とりあえず、キックすればエンジンがかかりましたので、
このまま家まで帰ることといたしました。
どうにかこうにか家に無事到着。
2日目の今日は走行距離539キロ。
今回のツーリングでの不具合は、
セルの作動不良と、
長年つきあったFoxのモトクロスブーツの破損でございました。
今回の「維新の道」ツーリングレポートでございました。